2023/05/10

いちご新聞6月号|いちごの王さまからのメッセージ

いちごメイトのみなさんは、最近なにかチャレンジしたことはありますか?

 ゴールデンウィークに遠くにお出かけした人も近場で過ごした人もいると思いますが、いちごメイトのみなさんは連休で心身ともにリフレッシュ出来たことと思います。

 

 ねえ、みなさん、このところ、季節が少しずつ前倒しになっているような気がしませんか?
 3月半ばに桜が例年より早くから咲き始めたり、4月初旬に初夏のような気温が高い日が続いたり…この分だと、今年は梅雨入りも早いかもしれませんね。梅雨というと、王さまが子どもの頃はしとしとと雨が降り続くイメージでしたが、近年はスコールのような大雨が突然やってくることも多くなりました。雨予報の日はしっかりした傘で出かけるようにしましょう。

 

 今年も王さまのお家のお庭では、夏に収穫する野菜を育てています。夏野菜はぐんぐん成長するから育てやすく、楽しいのです。4月に「何を植えようかな?」と考えて、今年はキュウリ、ナス、トマトを植えました。
 王さまはこれまで内緒にしていたけど、実は子どもの頃からトマトが苦手で食べられませんでした。王さまの記憶では、小学校低学年の頃にトマトが日本で普及した時に初めて食べて、あまりに酸っぱくて、それ以来、大人になってからもトマトを遠ざけてきたのです。
 ところが先日、近くのスーパーマーケットに買い物に行った時、野菜売り場のこれまで素通りしていたトマトのコーナーに、大きさも色もさまざまないろんな種類のトマトがずらっと並んでいて、どれも王さまが思っていたトマトと全然違っていたのです。“こんなにたくさんの種類があるなら、王さまにも食べられるトマトがあるかもしれない”と思ってお店の人に「1番甘くて酸っぱくないトマトはどれですか?」と聞いてみたら、「最近のトマトはとっても甘いですよ。これなんか、いちごよりも甘いくらいです」と1つを取って手渡してくれました。
「いちごより甘い」と言われて、いちごの王さまが食べてみないわけにはいきません。“本当にいちごより甘いなら、食べられるはずだ”と思って、それを買って帰りました。
 そのトマトはいちごよりも小さい粒で、いちごよりも真っ赤でとても可愛いトマトでした。
 口に入れる瞬間は、酸っぱいことを覚悟して恐る恐るでしたが、食べてみたら、あら不思議。本当にすごく甘くて美味しくて、びっくりしてしまいました。これなら王さまにも食べられます。

 

 世の中はどんどん進化しているから、思い込みや苦手意識にとらわれていないで、新しいものにチャレンジしてみることが大切だな、と王さまは思いました。
トマト1つとってみても、農家さんの努力でここまで品種改良が進んでいることにも驚いたし、何よりも王さまがトマトを美味しいと思う日が来たことに自分でもすごく驚いているのです。
 今年はお庭でも甘いトマトが実って、それを美味しく食べることが出来るといいな、と思っています。

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