
今年も12月号のいちごの王さまからのメッセージを書く時期がやってきました。
12月号は今年の締め括りです。今年の初めに「新しいことに挑戦しましょう」と書いたけど、王さま自身はどんなことに挑戦して、結果はどうだったのか?を考えてみようと思いました。みなさんも年末ぎりぎりになると、忙しくなるので、そろそろ今年を振り返ってみませんか。
王さまが今年挑戦したことを考えた時、真っ先に思い浮かんだのは“みんなでハーモニカ”のことでした。王さまはハーモニカを吹くことが好きで、仲間とストロベリーズバンドというバンドを組んで演奏したり、歌ったりしているのですが、いちご新聞のお姉さんたちに「王さま、私たちもハーモニカを吹いてみたいのですが、吹けるでしょうか?」と聞かれたので、「それなら、一緒に練習しようよ」と、『静かな湖畔の森のかげから』という曲をみんなで輪奏するという目標を掲げて、挑戦することにしたのです。
王さまとバンドのメンバー以外はハーモニカを吹くのは初めてだったので、最初にハーモニカはどうやったら音が出る仕組みなのかを説明するところから始めました。ハーモニカには、吹いて出す音と吸って出す音があり、まずはドレミファソラシドを吹けるようになってから、『静かな湖畔の森のかげから』を各自が吹けるように練習することにしました。いちご新聞のお姉さんたちはとても頑張って、みんな上手に吹けるようになりました。そして合同練習を何回かして、発表会で披露することが出来たのです。
王さまだけでなく、いちご新聞のお姉さんたちもハーモニカを吹くという新しいことに挑戦してくれたことで、みんなにとっての良い思い出が出来ました。
今回は11人での挑戦でしたが、来年はもっと多くの人と一緒に、ギネスに挑戦するのはどうだろう?と話しているところです。
王さまの周りには、いろいろなことに挑戦している人がいます。お休みのたびに登ったことのない山に登ることに挑戦している人、珍しい植物のお花を咲かせることに挑戦して毎日お花のお世話をしている人、資格を取る挑戦をしている人…そう言えば、つい先日、8月号のいちご新聞に掲載した『みんななかよく』を編曲して、コンサートで歌うことに挑戦したいと、ある音楽家の方が連絡をくれました。あの歌をいちご新聞に載せることは、王さまにとっては大きな挑戦だったのですが、音楽を愛する人の新たな挑戦に繋がったと思うと、とても嬉しくて、みんなのエネルギーでさらに新しい扉が開けるような気がしています。
来年も、それぞれの新しい目標に挑戦していきましょう。王さまもみんなと一緒に頑張りたいと思っています。
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