2025/09/10

いちご新聞10月号|いちごの王さまからのメッセージ

大切な1日1日の積み重ねが、今日の自分に繋がっているのです。

 みなさん、元気に頑張っていますか?
 このいちご新聞10月号の発売日は9月10日です。王さまの幼稚園時代からの親友の誕生日が9月16日なので、ここ最近、王さまは親友へのプレゼントやカードを選んでいました。3歳の時から95年の付き合いの親友が98歳を迎えるのです。こんなに長い友情って、世界でも珍しいのではないかと思っています。
 王さまはプレゼントを考えながら、「98歳を迎えるということは、何日生きてきたことになるのだろう?」とふと疑問に思って、調べてみたら、なんと35,795日でした。世の中には王さまと同じことを考える人が多いらしく、[生まれて何日]とネット検索すると、すぐに分かるサイトが出てきます。みなさんも、自分が生まれてから何日生きているのか調べてみてはどうでしょうか。きっと驚くと思いますよ。
 王さまはその親友より3か月後に生まれています。さすがに赤ちゃんの時のことは覚えていないけど、それでも毎日、朝起きて、ご飯を食べて、勉強したり、働いたり、遊んだりして眠るという生活を35,700日以上も過ごしてきたんだと思うと、自分がしてきたことなのに、なんだか気が遠くなる長い時間を生きてきたという気持ちがします。

 

 その35,700日以上の日々の中で、たくさんの人に出会い、たくさんの出来事を経験しました。
 楽しかった日もつらかった日もあったし、生きることが精いっぱいの時もあったけど、今、振り返ってみると、大切な1日1日を積み重ねてきたのだな、としみじみ思います。
 そして、幼稚園時代からの親友も同じく長い年月を重ねてきて、今も一緒に生きていること、お誕生日をお祝いできることは、嬉しいという一言では言い表せない大きな大きな喜びであり、幸せです。今は二人で「100歳を目標に頑張ろう!」と励まし合っています。何事も一緒に頑張ってきた親友と、この目標も達成できるといいなと思っています。

 

 今、王さまの机の上には、いちごメイトのみなさんから届いたお手紙があります。
 8月号に掲載した『みんななかよく』の歌を聴いてくれたお友だちからの感想や、NHKの連続テレビ小説『あんぱん』にサンリオがモデルの会社が出てくるのが楽しみなど、いちごメイトのみんなが一生懸命に書いてくれたお手紙を読むことは、王さまにとって最も楽しい時間です。
 8月号では特に“平和”について考えてくれたお友だちが多く、中には小学校の先生が生徒と一緒に読んでくれたことや、平和について自分が出来ることを考えて手紙に書いてくれたお友だちもいました。一人ひとりの力は小さいけれど、私たちが平和について真剣に考えることはとても大切なことです。『みんななかよく』の歌詞にも書いたように「勇気を出して手を取り合えば笑顔の種が生まれる」のです。
 笑顔は平和の象徴です。世界中が笑顔になるためには、どうすればいいか?を、これからもみんなで考え続けていきましょう。

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