2024/03/10

いちご新聞4月号|いちごの王さまからのメッセージ

『楽しいこと』は、気持ちを前向きにしてくれるすごい力を持っています。

 いちごメイトのみなさん、今年も春がやってきましたね。
 春を表現する“うららかな春”って言葉がありますが、“うららか”ってどんな意味か分かりますか?
“うららか”は漢字で書くと『麗らか』で「空が晴れて日が柔らかく、のどかに照っている」という意味です。
 似た言葉に“春うらら”がありますが、こちらは「春の空が晴れていて穏やかな様子のこと」だそうです。
 のどかで穏やかな気持ちの良い春の日を表す素敵な言葉ですね。一年でこの季節が一番好きっていう人も多いことでしょう。

 

 王さまは春の始まりには、いつもなんだかワクワクします。
 どうして春になるとワクワクするんでしょうね?
 たぶん、冬の間、寒くてお家に縮こまって過ごしながら、春になったらやりたいことや、暖かくなったら行きたいところが頭の中にいっぱいで、ようやく実現の時がやってきた!と、心がワクワクしちゃうのかもしれません。

 
 王さまは、人生には楽しいことが必要だなって思います。
 普段の生活の中には、大変なことも我慢しなければならないこともあるけれど、楽しいことが待っていると思うと頑張ろうという気持ちになれます。だから、楽しいことを考えたり、計画することはとても大切だなって思うのです。
 推し活をしている人は推しのコンサートやライブ、握手会の予定があるとウキウキしますよね。この前、サンリオショップのエンジョイアイドルシリーズのコーナーで出会った人は、大好きなアイドルグループのコンサートチケットが取れた瞬間から、コンサートの日に向かって楽しみな時間が動き出すんですって教えてくれました。
 他にもお菓子が好きな人は、季節限定の大好きなお菓子を開店前からお店の前に並んで自分へのご褒美にしたり、ペットと一緒にお出かけすることが何よりも楽しいって人もいますよね。どれも『楽しいこと』が気持ちを前向きにしてくれると思うと『楽しいこと』って、本当にすごい力を持っていると思うんです。

 

 春はそんな楽しいことを思いっきり出来る季節です。王さまも楽しいことをたくさん計画しています。いくつ実現できるかな?
 みんなが春に計画している『楽しいこと』も王さまに教えてくださいね。