2025/05/10

いちご新聞6月号|いちごの王さまからのメッセージ

身近な“幸せ”に気づき、みんなが“幸せ”を感じながら生きていける世界を王さまは願っています。

 いちごメイトのみなさん、元気に頑張っていますか?
 日本には分かりやすい四季があったはずなのに、近年は長い夏と長い冬の間に短い春と秋がちょっとだけ挟まれている感じです。今年ももう暑くなり始めていて、すぐに夏がやってきそうですね。

 

 今回は、“幸せ”について考えてみようと思います。
 みなさんが「幸せだな」って感じるのはどんな時でしょうか?日常の中でちょっといいことがあったぐらいでは“幸せ”という言葉を使うのは違うと思っている人が多いかもしれません。
 でも、“幸せ”というものは、人それぞれの感じ方だと王さまは思うのです。

 

 王さまはつい先日、いつものようにお家のまわりをお散歩していて、途中でお寺の大きな木の下のベンチでひと休みしながら、空を見上げた時、ふと「ああ、幸せだなぁ」と思いました。澄み渡る青空、気持ちの良いそよ風、濃いピンクのツツジの花、鳥の鳴き声、それらの中に身をおいていることが、なんとも気持ちよくて、幸せを感じました。そして、自分がその“幸せ”に気づけたことにも嬉しくなりました。

 

 また、ある時は長らく連絡を取っていなかった旧友から「家を整理していたら、懐かしい写真が見つかったから送ります」と、学生時代に2人で大笑いをしている写真が送られてきて、今となっては何がそんなに面白かったのか思い出せないけど、それを見ていたら、「こんな風に一緒に大笑いしながら成長してきて、今も連絡をくれる友だちがいて幸せだなぁ」と思いました。

 

 こんな風に、“幸せ”と感じることは、実は案外身近にいろいろあるのです。それに気づけるかどうかで人生の中で“幸せ”の回数が違ってくるのですね。
 それならば王さまは、これからは小さな“いいこと”も全部“幸せ”にカウントしようと思います。

 

 王さまの願いは、「みんながなかよく、幸せな気持ちで生きていくこと」です。
 みんなが“幸せ”をたくさん感じながら生きていける世界は、『幸せな世界』に他ならないと王さまは思うのです。

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