いちごの王さまからのメッセージ

王さまが1年で1番大好きな暖かい春がやってきました。
今年は日本海側での大雪が長く続く厳しい冬から始まり、3月あたりから少しずつ寒さが緩んできて、まだ肌寒さが残る頃に桜が咲き、少し前まで満開だったその桜ももうすでに散り始めています。そして今度はチューリップやパンジーなど春のお花が花壇を彩る時期に入りました。季節が確実に移り変わっていくことを、咲いている花々から感じることが出来るのは嬉しいことですね。

5月には5日の『こどもの日』と14日の『母の日』があります。『こどもの日』は自分の子供だけでなく世の中の子供たちみんなの健やかな成長を大人が願う日で、一方の『母の日』は自分のお母さんに日頃の感謝を伝える日だと王さまは考えています。
そこで、王さまからのお願いなのですが、今年の5月14日の『母の日』は、お母さんが喜ぶプランを考えて、1日一緒に過ごす日にしてもらいたいのです。お仕事や日中にどうしても用事が入っている人は、夕ご飯だけでもお母さんと一緒に食べてください。外に何か食べに行くのもいいし、家でお母さんの好きなものを一緒に作って食べるのも素敵だと思います。
王さまは13歳の時に大好きだったお母さんを病気で亡くしているので、お母さんとの想い出を今も大切に胸にしまっています。お母さんが生きていたら、一緒に食べるご飯はどんなに楽しくて美味しいだろうと時々考えます。
みなさんは、いつも家族のことを考えてくれている優しいお母さんに、『母の日』には心からの感謝を伝えてくださいね。

ところで、今年はシナモロール15周年のイベントが各地で開催されています。シナモンのお誕生日3月6日には全国に先駆けて、東京の松屋銀座で“ふわふわシナモロール展”が開催されました。（開催期間3/2〜3/6）
王さまもシナモンのお祝いに駆けつけて、たくさんのシナモンファンのみなさんがシナモンデザイナーの奥村心雪さんのサイン会に並んでいる様子や、シナモンとの写真撮影会で楽しそうに写真を撮っている姿を見て嬉しくなりました。
また、今年2月にピューロランドに新しく登場したシナモンの“品川紋次郎”も大人気です。この前、王さまもピューロランドで“品川紋次郎”と“かぷえもん”と“しふぉ丸”に会ってきました。品川紋次郎たちのこれからの活躍に、みなさんどうぞご期待ください。なかなか会えない品川紋次郎たちのことを待っているシナモンファンのために、活動の様子をいちご新聞に載せてくれるようにいちご新聞編集局に頼みましたので、是非応援してくださいね。