6月のメッセージ

 梅雨入りが近づいてきましたね。みなさん、元気に頑張っていますか?しばらくは雨の日が続きそうですが、お家の中で出来ることを楽しみながら梅雨明けを待ちましょう。

 王さまはこの前の雨の日、本棚にしまってあった古いアルバムを引っ張り出して見始めたら、あっという間に2時間も経っていました。そのアルバムの写真は30年以上も前のものだったのですが、そこに写っている人たちのことが次々と鮮明に思い出されて、いろいろな出来事が懐かしくよみがえってきました。
 なにかおもしろいことでもあったみたいで、みんなで大笑いしている写真を見ていたら、過去に楽しい時間を共有していた人たちは、今どうしているだろう?と気になり、その中で連絡が取れる人に、とても久しぶりに連絡してみました。急に連絡したので、その人はびっくりしていましたが、分かる範囲で教えてくれて、分からない人のことは別の人に聞いてみてくれることになりました。
 当時はその写真が貴重に思える日がくるなんて思ってもみなかったけど、こうして30年以上も経ってから見返すと、その時その時の仲間たちと人生を歩んできたのだな、と感慨深く写真に見入ってしまいました。
 王さまたちの時代よりもみんなはケータイで写真をたくさん撮っていますから、雨の日には写真のデータ整理をするのも何十年後に見返したときのためにはいいかもしれませんね。

 また別の雨の日には、いちご新聞創刊当時のいちごの王さまからのメッセージを読み返してみました。そこには、王さまがどうしても実現させたかった『みんななかよく』の夢について、当時のいちごメイトたちに語りかけているメッセージがありました。平和な世の中を願って創刊したいちご新聞の中の小さな小さないちごの王さまとして、愛と友情と思いやりがあれば、きっと幸せな世界が作れると信じて頑張ってきたこと、その気持ちは今も変わっていないことを確認できた時間でした。
 そのすぐ後に1通のお手紙が王さまに届きました。それは、いちごの王さまからのメッセージを47年前の創刊当時に読んでくれていた方からのお手紙で、「先日、サンリオ展に行って、今もいちごの王さまのメッセージが続いていることを知りました。懐かしくなってサンリオショップで買って読んだら、47年前とちっとも変わっていなくて嬉しかったです。王さま、ありがとう」と書いてありました。王さまは47年間も同じことを書き続けてきたんだな、それでも世の中は平和にならず、まだ戦争が起きていて悲しいな、でも、こうしてお手紙をくれるいちごメイトがいてくれることは嬉しいな…と、いろいろな感情が押し寄せてきて、涙があふれました。

 王さまは、雨の日は家の中でしとしと降る雨音を聞きながら、過去に思いを馳せたり、懐かしい想い出に浸ったりしています。みんなの雨の日の過ごし方も教えてくださいね。

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