いちごの王さまからのメッセージ

7月のメッセージ

太陽の陽射しに初夏を感じるようになり、もうすぐ令和初めての夏がやってくることになんだかワクワクしますね。日本中でいろんな「令和初!」がお祭りのように賑やかに盛り上がりを見せています。

東京ではお祭りと言えば、浅草の三社祭が有名です。お祭りの日でなくても、普段から観光客が多くて、毎日がお祭りのような賑わいです。
その浅草に、外国から日本に来た観光客の人にも地元の人にも喜ばれるサンリオのお店が、令和の幕開けに登場して話題になっています。いちごメイトの中にはもう行ってくれた人もたくさんいることと思います。
外の壁一面が大きなキティちゃんという、斬新な目立つデザインのお店を作るにあたっては、王さまも「雷門のそばに、こんなお店があったら、みんながきっと喜んで、お店の前で写真を撮って楽しんでくれるんじゃないかな」と、いろんなアイデアを出しました。
だから、世界中から観光客が集まる浅草に特別なキティちゃんのかわいいお店をオープンすることが出来て、本当に嬉しく思っているんです。
浅草は何と言っても、雷門という大きな門と、そこにかかっている大きな提灯が目印です。そして、その奥には浅草寺が鎮座していて、毎日大勢の人たちがお参りをしています。雷門から浅草寺に続く参道は、両側にお店が並ぶ仲見世通り、そこから伝法院通りという江戸にタイムスリップしたような通りを抜けて、浅草公会堂のあるオレンジ通りを雷門通りに向かって進むと、サンリオギフトゲート浅草があります。
オープンがゴールデンウィーク10連休の初日で、キティちゃんの人力車が浅草の街を走って、通りの人の歓声を浴びました。
実は、王さまもオープン日にそのキティちゃんの人力車に乗りました。サンリオギフトゲート浅草の前から雷門まで行って、ぐるっと回って戻ってきたのですが、車引きのお兄さんとお話ししながら乗る人力車はとても楽しい体験でした。
みなさんも機会があったら、是非キティちゃん人力車に乗ってみてくださいね。

王さまと同じ日に人力車に乗った、浅草に住んでいるキティちゃんが大好きな小さな女の子は、浅草にキティちゃんのお店が出来るのが楽しみで、毎日毎日工事現場を見に来ていたそうです。「今日は初めてお店の中に入れてうれしかった!」と、リンゴを持ったキティちゃんの大きなぬいぐるみを買ってもらって、大切そうに抱えていました。
ちょっとだけお店の中を紹介すると、不思議なリンゴの木があったり、ばつ丸の仕掛けがあったりして、実際に来てみないと分からない面白さがたくさんあります。遠くに住んでいるお友だちも、東京に来る機会には遊びに来てくださいね。

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