12月のメッセージ

 いよいよ今年最後のメッセージになりました。王さまは今、この1年の出来事を思い出しながら、原稿用紙に向かっています。
 今年も本当にいろいろなことがあり、たくさんの想い出が出来ました。でも、今月のメッセージではそのことを振り返るのではなく、来年を素晴らしい年にするために、未来に向けてのメッセージを書こうと思っています。

 以前、王さまが書いた『想い出を売る店』というメルヘンの物語の中にこんなフレーズがあります。

  “昨日という日だって、今日になってみれば、想い出のひとかけらさ・・・
  だから、これからはその日その日が美しい絵はがきになるような、
  素敵な毎日をおくることだよ”

 王さまはこの『想い出を売る店』を書きながら、いろんな出来事がある毎日毎日もやがては想い出になっていくのなら、いつ思い出しても懐かしくて抱きしめたくなるような想い出が残せるように、1日1日を本当に本当に大切に、大好きな人たちと仲良く過ごしていきたいと強く思いました。
 今年最後のメッセージを書きながら、来年も素敵な想い出が残せるように1日1日を精いっぱい頑張ってみようと思っています。

 来年も王さまの願いは、いつもみなさんにお話ししていることと変わりません。世界中の人々がみんな仲良く助け合いながら生きていってもらいたい!ということです。
 私たちは毎日、いろいろな人と関わり合いながら生きています。誰だって、たった一人で生きていくことは出来ません。お父さん、お母さん、兄弟姉妹、親戚の人、近所の人、お友だち・・・周りの人と一緒に生きていくことが、私たちの日々の生活の基盤です。
 この毎日毎日を仲良く助け合いながら、喜びも苦しみも分かち合って生きていくことこそ、私たちが1番大切にしなければならないことなのです。
 そして、そうやって一緒に過ごした時間が、その人の想い出になり、その人の人生になっていくのです。

 王さまはこれまでの12月号では、その年に起こった出来事を振り返って書いてきましたが、今年最後のメッセージは、来年、素敵な想い出を作るためにはどうすればいいかを考えるメッセージになりました。
 未来の自分を変えるのは今の自分です。未来の想い出を素敵にするために今の自分に何が出来るか考えることは、来年の自分を成長させるきっかけになるのではないでしょうか?
 来年もいちご新聞でお会いしましょう。

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