こんにちは。シエルです。
ハミングコンサートで
奇跡の出会いを果たした
メルとマイマイ。
困難なことに前向きにたちむかっている
人たちの力になってあげたい、
背中を押してあげたい、
という思いはメルと同じだと知り
マイマイは歌詞づくりに強い意欲が
でてきたようでした。
ただ、そうすぐにぴったりの歌詞は
思い浮かぶわけもなく、
曲作りを決意したもののマイマイは
焦りを感じて少しふさぎこんで
ブランコに座っていました。
すると、突然下から大声が!
私も驚いてハンモックから
転げ落ちそうになりましたわ!

マイマ~イ!
マイマ~イ!
あら、ロザンヌ!
あらじゃないわよ、ア~タ、
さっきから呼んでんのに。
ボーッとした顔しちゃってどーしたのよぉ?
みんなを元気にするような
気持ちを伝えられる歌を
歌いたいのになかなかぴったりの
言葉が出てこなくて…
私には無理なんじゃないかって…
ア~タにできなくて、
一体誰にできるっていうのよぉ。
まだ歌作りだってはじまったばかりでしょ~
何とかなるさ~のいつもの元気はどーしたのよっ?
なんとかなるのかなぁ~?
さ~ね?
それはア~タの気の持ち様なんじゃないかしら?
アタシ、ちょっとア~タの悩みを解決できるかも!?
って思うような大切な話を思い出してさぁ~。
伝えに来たのよぉ
何何?教えて~
ききたぁ~い~?
ロザンヌがもったいぶりながら
自慢の前髪を指でくるんと触り、
マイマイにウィンクしたところで、
続きはまた明日!
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