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乳がんは日本人女性の20人に1人が生涯の間にかかるといわれる身近な病気です。
乳がんからあなたを守りたい。今日できることから、はじめましょう。
年代別効果的ブレストケア
- 20代〜30代
○月1回のセルフチェック
○エコー検査(必ず医師に相談してください。)
○かかりつけ医を見つけておきましょう。 -
40代〜50代
○月1回のセルフチェック
○2年に1度の検診(マンモグラフィ・問診・指触診)
○医師と相談の上、エコー(超音波)検査。
やってみましょう!セルフチェック


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鏡の前で視診する→乳房の外見をチェック!
○鏡の前で腕を高く上げたり、両手に腰をあてます。
○ひきつれ、くぼみ、乳輪の変化、乳頭のへこみ、湿疹がないかを見てください。浴室で触れてみる→しこりや硬い部分がないかをチェック!
○石鹸やオイル、ジェルを指につけます。
○指を揃えて10円玉大の「の」の字を描くように動かします。
○左は右手、右は左手を使い、脇の下から乳首までを調べます。しぼってみる→分泌物が出ないかをチェック!
○乳房や乳首を絞ってみます。
あおむけでふれてみる→しこりや硬い部分がないかをチェック!
○あおむけに寝て背中に枕やクッションなどを当てます。
「浴室で〜」と同様に「の」の字チェックをします。
知ってほしい、乳がんのこと。乳がんQ&A
- 検診はどこで受けられるのですか?
- 検診は乳腺診療を行なっているクリニックや病院で。お住まいの市区町村にもお尋ねください。
- 乳腺外科など、乳 腺に関する診療を行っているクリニックや病院、並びに市区町村が実施するがん検診を受託している検診機関等で受診できます(人間ドックでも可)。国の指針では、乳房専用のX線撮影であるマンモグラフィによる検査、問診、視触診を定めていますので(対象40歳以上)、これらの検査ができるところで受診してください。
- 費用はいくらくらいかかるのですか?
- 医療保険適用外のため、費用は任意受診(個人)の場合5,000〜20,000円程度。
- ただし検査の内容や医療・検診機関によって異なります。市区町村の行う住民検診は公費で補助され、個人負担は一部ですみます。その他、健保組合で補助しているところもあります。また今年度、乳がんの検診が一部無料化されました(40歳から5歳刻みで60歳までが対象)。対象の方には住民票のある自治体から無料クーポン券が送付されますので、そちらをご利用ください。
- 検診にはどんな種類があるの?
- 主な検査はマンモグラフィ検査とエコー検査。
- 1.マンモグラフィ検査
石灰化したがんの組織を調べるための乳房専用のX線撮影のことです。プラスチックの板で乳房を強めに押さえて撮影します。乳房を圧迫するので張りや痛みのない期間(個人差がありますが、生理が始まって1週間後くらい)に受診するのが良いとされています。
2.エコー(超音波)検査
超音波でがんと正常な組織を見分ける検査です。放射線による被曝がないので、妊娠中でも受けられます。乳腺の活動が活発な若い方には、マンモグラフィでは見分けにくい場合があるため、エコー検査を行っている施設もあります。40代の検診でエコー検査を独自に導入している自治体もあります。 - マンモグラフィ検査にはどのくらいの時間がかかるものでしょう?
またその際に事前に何か準備は必要でしょうか? - マンモグラフィ検査にかかる所要時間は15〜20分程度
- 撮影は着替えから撮影終了まで15〜20分程度です。また食事制限などの事前準備は必要ありません。撮影する際は制汗剤やパウダーの使用は控えましょう。
- どのくらいの期間で検査をうけたらいいの?
- 検査を受ける頻度は国の指針で40歳以上で2年に1回。
- 乳がんはふつう、大きくなるのが肺がんなどに比べて遅く、2年に1回でも医学的には効果があるとされています。しかしながら、年代にもよりますが、可能であれば年に1回の受診をお勧めします。検査方法などを含めて相談できる乳がんの診療に詳しい「かかりつけ医」を見つけておくことも大切です。何より、普段から自分の胸の健康に注意をし、自分でできるブレストケアを20代から月に一度は必ず行いましょう。

