2010年3月17日
株式会社サンリオ
報道関係各位
子宮頸がん予防啓発プロジェクト『Hellosmile PROJECT』に
ハローキティが応援キャラクターとして協力

TOKYO FMがこのたびスタートさせた、子宮頸がん予防啓発プロジェクト『Hellosmile PROJECT』に「ハローキティ」が応援キャラクターとして協力することとなりました。
『Hellosmile PROJECT』は、「子宮頸がん」という、日本の若い女性に増え続ける病気への予防啓発を推進するプロジェクトです。日本では、子宮頸がんによって多くの女性が子宮を失い、年間2500人もの命が失われています。ひとりでも多くの女性にその存在と、病気自体について知ってもらうために、そして、子宮頸がん検診の意義を理解してもらい、自らの健康のために自らの意思で子宮頸がん検診を受診する契機となることを目指しTOKYO FMが実施いたします。【あなたとあなたの大切な人の笑顔のために】をコンセプトに、前向きに、そして笑顔になれるような話題と、音楽の力を利用したポジティブな気持ちになれるような番組・イベントが2010年4月からスタート致します。
株式会社サンリオでは、本プロジェクトの趣旨に賛同し、多くの女性たちとともに成長してきた「ハローキティ」を応援キャラクターとして提供することとし、本プロジェクト用の横顔のデザインを制作いたしました。デザインコンセプトは[見つめる先には、幸せな未来がある]というもので、このハローキティのデザインの携帯ストラップ、ボールペン等オリジナルグッズを4月9日(金)に行われるキック・オフ・イベント『HelloSmile Live 2010』ライブ会場限定で先行販売し、売上の一部は、子宮頚がん予防啓発活動と財団法人日本対がん協会子宮頸がん基金に寄付されます。また同イベントチケットご購入者にはもれなく、同デザインのピンバッチがプレゼントされます。
『Hellosmile Live 2010』
本プロジェクトのキックオフ・イベントとして、「子宮頸がんを予防する日」である4月9日(金)に、JCBホール(文京区後楽1-3-61東京ドームシティ MEETS PORT内)で開催いたします。子宮頸がんに関心をもつ若い女性たちと同世代の人気女性アーティスト、伊藤由奈、BENI、YOSHIKA 、LOVE、lecca、の5組が集結して行うスペシャルライブです。
『Hellosmile PROJECT』
〜あなたとあなたの大切な人の笑顔のために〜
後援:日本医師会 財団法人日本対がん協会
- 【活動目的】
- 子宮頸がんの正しい知識の啓発/検診の受診・ワクチンの接種勧奨
- 【活動内容】
- ◆ライブやイベントを通しての啓発活動 ◆番組を通して、正しい知識と情報の発信 ◆JFN各局を通じての全国的な啓発活動 ◆公的機関・他NPOと連携しての活動 ◆グッズを通しての啓発 ※オリジナルグッズ売り上げの一部は子宮頚がん予防啓発活動と、財団法人日本対がん協会子宮頸がん基金に寄付されます。
- 【子宮頸がんについて】
20代、30代の若い女性に急増中の子宮頸がん。日本では年間約8000人(上皮内癌を含めると約15000人)が子宮頚がんに罹患し、2500人の命が失われています。最近の研究で子宮頸がんの原因のほとんどはHPV(ヒトパピローマウイルス)であることが明らかになりました。HPVの感染は女性であれば誰にでもありえる状態ですが、ほとんどの場合免疫力でHPVを排除してしまいます。
何らかの要因で感染が持続した場合、数年から10年以上かかって稀に子宮頸がんになってしまいます。
子宮頸がん検診は、子宮の入り口の細胞をブラシで軽く擦り取り、それを顕微鏡で調べる細胞診という体にやさしい検査法で行われます。この検診を定期的に受けることで、子宮頸がんになる前の段階で発見できるので、適切な処置を行えばがんになるのを予防することができます。また、手術で子宮を失うことなく治療することができます。ところが、日本の検診受診率は先進諸外国の80%前後に比べ、残念ながら低水準です。自治体による検診の受診率は14%であり、企業による検診を含めてもわずか23.7%に過ぎないのが現状です。さらに、20歳代の若い女性の検診受診率は5%以下と非常に低い水準です。若年者の検診離れが、30歳代の子宮頚がんの罹患率と死亡率の急増を招いています。検診を受けてさえもらえば、命を失うことも、子宮を摘出することも、妊娠をあきらめることもなく治療もできるのに、残念なことです。
また、日本でも2009年10月子宮頸がんの予防ワクチンが承認されました。これは、子宮頸がんの原因として最も高頻度に検出されるHPV16型と18型の感染を予防するワクチンです。この2つの型のHPVは日本の子宮頸がん全体の60〜70%程度だと言われており、全ての子宮頸がんは予防できるわけではありません。10代前半から20歳代の女性がワクチンを接種することで、子宮頸がんになるリスクはかなり軽減されるといえるでしょう。予防ワクチンと子宮がん検診を組み合わせることで、ほぼ子宮頸がんは予防することができるのです。
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